海南市議会 > 2018-10-04 >
10月04日-05号

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  1. 海南市議会 2018-10-04
    10月04日-05号


    取得元: 海南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    平成30年  9月 定例会               平成30年           海南市議会9月定例会会議録                第5号           平成30年10月4日(木曜日)-----------------------------------議事日程第5号平成30年10月4日(木)午前9時30分開議日程第1 諸般の報告日程第2 議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号)日程第3 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例について日程第4 議案第48号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について日程第5 議案第49号 海南市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について日程第6 議案第50号 市長、副市長及び教育長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例について日程第7 議案第51号 海南市地方活力向上地域における固定資産税特別措置に関する条例の一部を改正する条例について日程第8 議案第52号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第3号)日程第9 議案第53号 平成30年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)日程第10 議案第54号 平成29年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定について日程第11 議案第55号 平成29年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第12 議案第56号 平成29年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第13 議案第57号 平成29年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第14 議案第58号 平成29年度海南市地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第15 議案第59号 平成29年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第16 議案第60号 平成29年度海南市港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第17 議案第61号 平成29年度海南市水道事業会計決算の認定について日程第18 議案第62号 平成29年度海南市病院事業会計決算の認定について日程第19 議案第63号 デジタル防災行政無線(同報系)整備工事請負契約締結について日程第20 議案第64号 駅前改良住宅2号棟耐震改修(本体)工事の請負契約締結について日程第21 議案第65号 財産の無償譲渡について日程第22 議案第66号 財産の無償貸付について日程第23 議員派遣件-----------------------------------本日の会議に付した事件議事日程に同じ-----------------------------------出席議員(20名)      1番  橋爪美惠子君      2番  瀬藤幸生君      3番  森下貴史君      4番  中家悦生君      5番  和歌真喜子君      6番  岡 義明君      7番  黒原章至君      8番  上村五美君      9番  中西 徹君     10番  川口政夫君     11番  東方貴子君     12番  片山光生君     13番  宮本憲治君     14番  磯崎誠治君     15番  栗本量生君     16番  川端 進君     17番  川崎一樹君     18番  米原耕司君     19番  榊原徳昭君     20番  宮本勝利-----------------------------------説明のため出席した者   市長            神出政巳君   副市長           伊藤明雄君   教育長           西原孝幸君   病院事業管理者       若宮茂樹君   総務部長          塩崎貞男君   くらし部長         岡島正幸君   まちづくり部長       北野 正君   会計管理者出納室長    山東昭彦君   教育次長          池田 稔君   消防長           杖村 昇君   水道部長          石本和俊君   企画財政課長        中野裕文君   建設課長          川村英生-----------------------------------事務局職員出席者   事務局長          宮井啓行君   次長            小柳卓也君   専門員           樫尾和孝君   副主任           堀内進也君-----------------------------------                           午前9時30分開議 ○議長(川崎一樹君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。----------------------------------- △日程第1 諸般の報告 ○議長(川崎一樹君) これより日程に入ります。 日程第1 諸般の報告を行います。 事務局長から報告させます。 宮井事務局長事務局長宮井啓行君) 報告いたします。 平成30年10月3日付海総総第386号をもって市長から議長宛てに議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号)が提出されました。 提出された議案は既にお手元に配付のとおりでございます。 以上でございます。 ○議長(川崎一樹君) 報告が終わりました。 以上で諸般の報告を終わります。----------------------------------- △日程第2 議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号) ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第2 議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 皆さん、おはようございます。 それでは、昨日、追加提出させていただきました議案第68号について御説明申し上げます。 議案第68号の平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号)は、本年9月4日の台風21号接近に伴う暴風及び豪雨による農業用施設等に係る災害復旧事業において、総額1,532万円の増額補正をお願いするものであります。 なお、これに要する財源は国庫支出金、市債及び前年度繰越金を充当しております。 何とぞ、御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川崎一樹君) 提案理由の説明が終わりました。----------------------------------- △議事の延期 ○議長(川崎一樹君) お諮りいたします。 ただいま議題となっています日程第2 議案第68号の議事は延期いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。----------------------------------- △日程第3 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例についてから日程第22 議案第66号 財産の無償貸付についてまで ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第3 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例についてから日程第22 議案第66号 財産の無償貸付についてまでの20件を一括して議題といたします。 付託を受けた常任委員会の審査の経過と結果について、委員長から報告願うことといたします。 まず、総務委員会委員長にお願いいたします。 総務委員会委員長 川口政夫君   〔総務委員会委員長 川口政夫君登壇〕 ◆総務委員長川口政夫君) おはようございます。 総務委員会の報告を行います。 去る9月13日の本会議において、当委員会に付託されました当局提出議案7件について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。 委員会は去る9月14日に開催し、付託議案7件について慎重に審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第49号 海南市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第50号 市長、副市長及び教育長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例について、議案第51号 海南市地方活力向上地域における固定資産税特別措置に関する条例の一部を改正する条例について、議案第63号デジタル防災行政無線(同報系)整備工事請負契約締結について、議案第64号 駅前改良住宅2号棟耐震改修(本体)工事の請負契約締結について、議案第65号 財産の無償譲渡について、議案第66号 財産の無償貸付について、以上7件、いずれも全会一致で原案可決されました。 次に、審査の概要について申し上げます。 まず、議案第49号 海南市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、委員から、海南市特別職報酬等審議会審議内容はどのようなものだったかとの質疑があり、当局から、答申額を決定いただくに当たり、当該審議会の中では、日本全体として賃上げ傾向が見られること、景気が回復基調であること、市の財政状況には差し迫った問題が生じていないことから、報酬を引き下げなければならない要因はないとの委員共有の意識、思いがあったと考える。 しかしながら、県内他市の平均報酬に比べ、議員は2.8%、議長は4.9%、副議長は3.7%、それぞれに高いこと、また、田辺市や橋本市のほうが人口は多いのに対し報酬は5,000円以上低いことから、議長、副議長については和歌山市を除いた県内2番目の水準まで引き下げるべきであるとの判断が主な要素となり、結果として議長については5,000円引き下げ53万5,000円に、副議長については5,000円引き下げ47万5,000円とされたものである。なお、議員については、本市より人口の多い橋本市とは同額であること、また田辺市ともほとんど差がないこと、そして市民の選択肢がふえるには市議会議員への立候補を目指す人が多いことは大切であることから、議員報酬は現状維持が望ましく据え置きと判断されたものと考えるとの答弁がありました。 議案第49号にかかわる質疑応答の主なものは、以上であります。 次に、議案第63号 デジタル防災行政無線(同報系)整備工事請負契約締結について、委員から、現在、戸別受信機はどれだけ配付しているのか。またデジタル化に伴い全て取りかえるのかとの質疑があり、当局から、戸別受信機については、個人と消防団関係者を合わせて約500台を貸与している。そのほか約180台の防災ラジオを貸与している。それらはアナログ対応機種となっているため、平成32年度末で使用できなくなる。そこでまず、難聴対策として実施をしている登録制のメール、フリーダイヤルによる放送内容案内サービス、そして来年度からは、さらに電話番号を登録いただくと市から電話またはファクスにより防災情報をお伝えするサービスを開始したいと考えている。 これらの対応により、原則、デジタル対応戸別受信機の個人への貸与はしないこととしているが、来年度の電話またはファクスによる新しいサービスの開始時には、今後の意向を確認し個別対応をしたいと考えているとの答弁がありました。 次に委員から、対応の後退である。戸別受信機は、聞こえないから借りているのである。聞こえないが辛抱してくれと言っているのと同じではないのかとの質疑があり、当局から今回のデジタル化に際し、約680台を貸与している戸別受信機等の場所を地図に落とし、難聴地域と考えられるところには9カ所の防災行政無線子局の新設をすることや、3カ所には防災行政無線子局から有線でスポット的に情報提供をすることとしている。さらに、既存の約170カ所に設置しているスピーカーの約8割は大型化、あるいは方向の調整を図り、難聴対策を行うように設計したところであるとの答弁がありました。 次に委員から、基本的には既存の無線柱はそのままで、スピーカー等の部分だけを交換していくのかとの質疑があり、当局から、旧海南市は平成11年から防災行政無線を始めているが、旧下津町においてはその17年前の昭和57年から開始されているため全無線柱を調査したところ、やはりさびつき等の傷みが出ていることがわかったので、基本的には旧下津町の全ての無線柱と旧海南市の傷みのある無線柱については取りかえをし、それ以外のものはスピーカーなど部品交換を行う予定であるとの答弁がありました。 続いて委員から、デジタル波は直進性にすぐれているが、木が茂っているようなところに届かないようだ。今より不感地帯がふえてくるのではないかと思うが、今回の工事計画で網羅できるのかとの質疑があり、当局から、もとになる親局があり、現在、そこから一峰、丸田という2つの中継局を介し運用している。指摘のようにデジタル放送の弱点があるので、中継局からさらに再送信子局として3カ所増設し対応する予定である。なお、設計業務の中では全子局の電波調整を行い、受信確認をしているとの答弁がありました。 次に委員から、スピーカーの大きさを変えると近辺の方々から「やかましい」との指摘も出るのではと思うが、その対応はどうするのかとの質疑があり、当局から、無線柱の設置場所には民間の土地もあるので持ち主への説明をした上で工事を進めるとともに、そういった近隣住民からの指摘には十分な説明を行い理解いただきたいと思っているとの答弁がありました。 議案第63号にかかわる質疑応答の主なものは以上であります。 次に、議案第64号 駅前改良住宅2号棟耐震改修(本体)工事の請負契約締結について、委員から、アウトフレーム工法ということだが、住宅なので工事期間中にベランダに洗濯物が干せなくなるなど日常生活に影響を及ぼさないのかとの質疑があり、市長から、具体的には工事に入るまでに十分な説明をしていくが、納得いただけないこともあると思う。耐震化が喫緊の課題であるので何とか御理解いただけるようできるだけ対応させていただくとの答弁がありました。 議案第64号にかかわる質疑応答の主なものは、以上であります。 次に、議案第65号 財産の無償譲渡について、委員から、株式会社オークワに貸与している土地の一部を国に無償譲渡するようだが、当該法人の理解は得ているのかとの質疑があり、当局から、株式会社オークワには、国土交通省からの説明により納得をいただいているとの答弁がありました。 議案第65号にかかわる質疑応答の主なものは、以上であります。 なお、議案第50号、議案第51号、議案第66号については質疑がありませんでした。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、総務委員会の報告といたします。 ○議長(川崎一樹君) 次に、教育厚生委員会委員長にお願いいたします。 教育厚生委員会委員長 橋爪美惠子君   〔教育厚生委員会委員長 橋爪美惠子君登壇〕 ◆教育厚生委員長橋爪美惠子君) 教育厚生委員会の報告を行います。 去る9月13日の本会議において、当委員会に付託されました議案2件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。 当委員会は去る9月14日に開会し、付託議案2件について慎重審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例について、議案第48号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、以上2件は全会一致で原案可決いたしました。 次に、審査の概要について申し上げます。 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例について及び議案第48号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、相互に関連があるため、一括議題として質疑を行いました。 まず、委員から、学校のあり方についてどう考えるのかとの質疑があり、当局から、審議会では結論ありきではなく、さまざまな視点から議論を行い、あらゆる可能性を検討していきたいとの答弁がありました。 続いて委員から、年度当初に審議会を設置すべきではないのかとの質疑があり、当局から、平成19年4月開校以来、定員割れが続いており、特にここ3年の受験者数が激減している現状に鑑み、早急に一定の方向性を定める時期に来ていると判断したところであり、予算編成の時期や生徒募集のスケジュールを勘案する中、今回議案として上程することとなったとの答弁がありました。 さらに委員から、短い期間の中での会議の進め方をどのように考えているのかとの質疑があり、当局から、6回の会議の開催で十分な審議ができるものと考えているが、仮に6回より多くの会議の開催が必要となった場合は予算流用等で対応したいとの答弁がありました。 次に委員から、本校の存在意義の1つとしての「15の春を泣かせない」という追加募集の意味が弱くなってきていると思われるが、その要因は何かとの質疑があり、当局から、要因としては、県立高校の定数枠の充実や普通科志向が強くなっていることが考えられるとの答弁がありました。 次に委員から、生徒や教職員の思いはどう反映させるのかとの質疑があり、当局から、生徒の意見についても配慮が必要と思われるので、今はまだ具体化していないが、例えば、生徒会役員意見聴取をするなどして、審議会へ話していきたい。教職員についても同様であり、審議会をこういう形で進めているということを説明し、いろいろな意見を聴取したいと考えているとの答弁がありました。 以上が、質疑応答の主なものであります。 以上、審査の結果と経過の概要を申し上げ、教育厚生委員会の報告といたします。 ○議長(川崎一樹君) 次に、予算決算委員会委員長にお願いいたします。 予算決算委員会委員長 川端 進君   〔予算決算委員会委員長 川端 進君登壇〕 ◆予算決算委員長(川端進君) 予算決算委員会の報告を行います。 去る9月13日の本会議において、当委員会に付託された議案11件の審査の結果と意見書の内容を御報告申し上げます。 当委員会は去る9月14日に開会し、質疑を省略し、付託された議案を各分科会に委託しました。分科会は総務分科会建設経済分科会は9月14日に、教育厚生分科会は9月14日及び18日に開催し、慎重な審査を行いました。 分科会では、討論・採決は行わず、10月3日開催の予算決算委員会で、各分科会座長から審査の報告をいただき、座長報告に対し質疑を行い、討論、採決を行いました。 その後、平成29年度決算審査に係る意見書案を承認しました。 なお、各分科会座長から報告いただきました審査の概要につきましては、本日お手元に配付しています。 それではまず、審査の結果を申し上げます。 議案第52号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第3号)、議案第53号 平成30年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第58号 平成29年度海南市地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第59号 平成29年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第60号 平成29年度海南市港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第61号 平成29年度海南市水道事業会計決算の認定について、議案第62号 平成29年度海南市病院事業会計決算の認定について、以上、議案7件については、いずれも全会一致で原案可決、または認定いたしました。 議案第54号 平成29年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第55号 平成29年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第56号 平成29年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第57号 平成29年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、以上議案4件については、賛成多数で認定いたしました。 次に、決算審査の過程で各分科会委員から出された要望、意見については、最終的に意見書として取りまとめましたので、その事項について報告いたします。 まず、建設経済分科会について、報告いたします。 和歌山下津係留施設整備事業について、現在、供用されている係留施設の利用率の向上を図るため、さらなる募集の強化に取り組み、市内の方だけでなく市外、県外の方の利用の促進に努められたい。 また、津波や高潮などの災害対策の観点からも早期に放置艇の係留施設への収容が進むよう、不法係留の取り締まりの強化を県に働きかけるなど、放置艇対策に取り組まれたい。 次に、教育厚生分科会について、報告いたします。 結婚促進事業について、市が行う事業であるということの意義を念頭に置き、他とは違う本市の特色を生かした事業となるような工夫を行うとともに、その後の結果についても検証し、より実りのある事業となるような取り組みを求める。 学校図書館司書配置事業について、学校図書館における本は児童・生徒の健全な教養を育成するために不可欠であり、本と児童・生徒をつなぐのは学校司書であることから、全ての児童・生徒にひとしくその機会が与えられるよう、重点校だけではなく、全ての学校に学校司書を配置されるように求める。 国民健康保険税収納率向上特別対策事業について、これ以上滞納世帯をふやさないようにするため、滞納世帯の現状を把握するとともに、滞納に係る早期の取り組みを行うことにより、滞納額の減少に努められたい。また、経済的に困窮する被保険者に寄り添った相談等を行うとともに、悪質滞納者に対しては毅然とした態度で臨まれたい。 意見書として取りまとめました事項は、以上であります。 なお、執行部におかれましては、私ども予算決算委員会での要望事項を真摯に受けとめられ、今後の行政運営に生かしていただきますことを切にお願いいたします。 以上、審査の結果と意見書の内容を申し上げ、予算決算委員会の報告といたします。 ○議長(川崎一樹君) 以上で各委員会委員長の報告が終わりました。 これより各委員会委員長の報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 1番 橋爪美惠子
    ◆1番(橋爪美惠子君) まず賛成する議案について討論いたします。 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例について及び議案第48号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については賛成でありますが、意見を述べさせていただきたいと思います。 海南市立海南下津高等学校の今後を検討するということで、議案に反対はいたしません。しかしながら、半年間6回の議論では余りにも短すぎるのではないかと考えます。結論ありきではなく、高校の今後のあり方についてじっくりと研究していただきたいと思います。そして生徒や教職員、卒業生を含めた地域の方々の意見も聞いていただくよう要望いたします。 次に、議案第52号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第3号)について意見を述べます。 この補正予算にはマイナンバー制度に伴うシステム修正費用が含まれ、この部分には反対です。しかしながら、この補正予算ブロック塀撤去費用や台風被害による復旧費用が大きな部分を占めており、迅速に進めていただきたいと思います。また、道の駅整備に関する予算も計上されており、補正予算全体には賛成いたします。 次からは反対の議案です。 議案第54号 平成29年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定について、4点について反対の理由を述べたいと思います。 1つは、社会保障税番号制度によるシステム修正委託料についてです。 マイナンバー制度自体に反対ですので、この項目にも反対です。 次に駅東区画整理事業について、平成9年から事業着手し20年たっても平成29年度末で進捗率は38.59%です。現状の予算規模と予算の執行状況を続けていくならば、さらに20年たっても完成することができないのではないでしょうか。住民はそんなには待てません。事業を一刻も早く進めるために用地交渉の専門職など思い切ったスタッフの増員が必要です。それができないというならば、事業の縮小、見直しを行うべきです。日本共産党海南市議会議員団は特に仮換地未指定地区の住民の皆さんの怒りと心情を深く受けとめ反対いたします。 次に、職員体制について。正職員数を見ると、平成29年度は前年に比べてふやしていますが、その大きな部分を占めているが医療看護業務の充実を図るための病院事業の職員です。正職員726人に対して一般職非常勤職員は353人となっています。非常勤職員の比率が高すぎると考えます。また、保育所やこども園の保育士を見ると正職員36人に対して非常勤職員は52人ということです。実に4対6で、さらに非常勤職員ながらクラス担任を持っている場合が5クラスあるということです。しかも特別手当もありません。こうした職員体制は大変問題があります。 次に、平成29年度は秋から中学校給食が始まった年です。拠点校方式により全中学校で給食が始まり、大変良かったと思っております。これで中学生も全員が温かい同じ給食をとることができます。しかしながら、黒江小学校調理場と大野小学校調理場での給食を業務委託し民間業者に任せたことには反対です。大切な小中学生の給食は市が直営で調理することとし、そのための人員の育成も計画的に行っておくべきであったと考えます。 議案第55号 平成29年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。国保加入世帯が約8,000件であり、滞納世帯が1,185件だということが明らかになりました。滞納は褒められるべきものではもちろんありませんが、払いたくても払えないという国保加入者の現実がそこにあるのではないでしょうか。被保険者の7割以上が年間所得100万円以下という苦しい状況があるわけです。その一方、黒字額が4億4,300万円、繰越金や翌年度返還金を除いてもおよそ3億円の黒字です。これでは必要以上に徴収していると言われても仕方がありません。国保加入者の多くが年金生活者や無収入の方々です。誰でも医療を受けられるという社会保障としての国民健康保険制度にしていく必要があります。 議案第56号 平成29年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。後期高齢者医療保険は75歳以上のほとんどが年金生活で、また高齢のため病院にかかることもふえる年代の人たちを別枠にするという根本から容認できない制度であります。 所得状況を見ると所得ゼロ円の方が58.1%、100万円までの方が20.8%と8割近くが100万円以下の所得です。その上、平成29年度は保険料軽減制度の見直しがありました。低所得者の所得割軽減が、平成28年度までは5割軽減であったのが、平成29年度からは2割軽減に引き下げられました。また、元被扶養者の均等割については、平成28年度までは9割軽減であったのが、平成29年度からは7割軽減となっています。社会保障としての役割よりも保険料によって苦しめられている状況です。後期高齢者医療の決算に反対です。 議案第57号 平成29年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。平成29年度は総合事業に移行した年です。専門の方が携わらないチェックリストによる振り分けによって介護保険から締め出されるようなことが起こっています。総合事業によって介護を受けている方々が介護保険から締め出され、安上がりなサービスにより、介護を受ける側、介護を提供する側、事業所にとっても事業を継続していけないという困難な事態を引き起こしています。現に要望が多いと思われる移送サービスは、生活支援サービスBで行われることになっていますが、報酬が見合わずできないということです。まさに保険料を払ってもサービスの受けられない介護保険になってしまっています。よって反対いたします。 以上、討論といたします。 ○議長(川崎一樹君) 8番 上村五美君 ◆8番(上村五美君) それでは、議案第49号海南市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第50号 市長、副市長及び教育長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例について、これらに消極的ながら賛成であるという立場での討論をさせていただきます。 今回、市議会議員や特別職の報酬等については、平成17年以来13年ぶりに報酬等審議会によって議論がなされたわけでありますが、その答申を受けて、市長の給料月額89万円を84万6,000円に、副市長の給料月額74万5,000円を72万3,000円に、議長の報酬月額54万円を53万5,000円に、副議長の報酬月額48万円を47万5,000円に改めるということですが、日本維新の会的に申しますと非常に下げ幅の少ない措置であると言わざるを得ません。 また、教育長及び病院事業管理者の給料並びに議員の報酬については現行額に据え置くということでありますが、今定例会の一般質問でも言及させていただきましたように、今後の人口減少社会においては、高齢化がピークを迎え勤労者が激減していく中、税収が減り、近い将来において自治体職員は半分で業務に対応していかなければならないという構造的な問題や、また国の財政危機、そして統治機構上そこにおもねっている地方財政の危うさなどを考えますと、スリムな行政組織を目指していく行財政改革は必須であり、給料や報酬が現状維持ということではとても安閑としていられる状況ではないのではないでしょうか。 また、議員については、報酬を下げると議員のなり手がいなくなるという御懸念でございますが、政治は信念であり報酬目的でするものではなく、改革を実行することこそが議員の役目であると考えております。お金を稼ぐのであれば、何がしかの商売をされたほうがいいのではないでしょうか。 日本維新の会といたしましては、まずは政治家みずからが身を切る改革を実行し、その上で行財政改革を遂行していくという党是のもと、松井大阪府知事は給料3割カット、吉村大阪市長は給料4割カットでともに退職金はなし、国会議員は歳費2割カット、また各地方議員についても年報酬1,000万円以下では1割以上、年報酬2,000万円以下では2割以上の寄附を義務づけているところでございます。 このように身を切る改革を標榜している日本維新の会としては、このたびの条例改正につきましては、非常に物足らないものであるのですが、本市においては、今回の報酬等審議会の答申は平成17年以来13年ぶりに報酬等審議会が開かれて出されたものでもあり、議会基本条例も施行された中、今後は定期的に報酬等審議会を開催できる環境も整えられているということでございますので、今回の答申を、13年間動かなかった山が少しずつではありますが動いてきたということで、そこは評価に値するものであり、今後に大いに期待してまいりたいと強く思っているところでございます。 以上、このような観点から、本市にとっては行財政改革をしっかりと前に進めていくための本当に重要な第1歩をまずは踏み出したのだとは思いますが、今回は身を切る改革の下げ幅が少ないということと、議員報酬の削減がなされていないという理由から、私は消極的賛成であるということを討論とさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(川崎一樹君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 他に討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより当局提出議案20件について、順次採決を行います。 各議案についての委員長報告は、いずれも原案可決または認定であります。 お諮りいたします。 議案第47号 海南市立海南下津高等学校在り方審議会条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第48号 海南市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第49号 海南市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第50号 市長、副市長及び教育長の給料その他の給与条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第51号 海南市地方活力向上地域における固定資産税特別措置に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第52号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第3号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 続いてお諮りいたします。 ただいま議案第52号が可決されたことに伴い、9月13日に既に可決された議案第67号との間で字句等の整備が必要となります。また補正番号は可決順に議案第67号の補正予算(第4号)を補正予算(第3号)に、議案第52号の補正予算(第3号)を補正予算(第4号)に整理する必要があります。ついては会議規則第44条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 議案第53号 平成30年度海南市水道事業会計補正予算(第1号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第54号については起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第54号 平成29年度海南市一般会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 次に、議案第55号については起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第55号 平成29年度海南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 次に、議案第56号については起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第56号 平成29年度海南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 次に、議案第57号については起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第57号 平成29年度海南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第58号 平成29年度海南市地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第59号 平成29年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第60号 平成29年度海南市港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第61号 平成29年度海南市水道事業会計決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第62号 平成29年度海南市病院事業会計決算の認定についてを委員長報告どおり認定することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり認定することに決しました。 お諮りいたします。 議案第63号 デジタル防災行政無線(同報系)整備工事請負契約締結についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第64号 駅前改良住宅2号棟耐震改修(本体)工事の請負契約締結についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第65号 財産の無償譲渡についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第66号 財産の無償貸付についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。----------------------------------- △日程第2 議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号) ○議長(川崎一樹君) この際、先ほど議事の延期をいたしました日程第2 議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第38条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行いますが、討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第68号 平成30年度海南市一般会計補正予算(第5号)を原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案可決することに決しました。----------------------------------- △日程第23 議員派遣の件 ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第23 議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第170条の規定により、お手元に配付いたしました議員派遣の件のとおり議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。----------------------------------- △市長の挨拶 ○議長(川崎一樹君) この際、市長から挨拶の申し入れを受けておりますので、これを許可いたします。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、御挨拶を申し上げます。 初めに、去る9月30日の夜、非常に強い勢力の台風24号が和歌山県南部を通過したことについて、本市でもさきの台風21号に匹敵する被害を想定する中、市民の安全確保に備えるため市内の避難所のうち16カ所を午前8時より開設し、最大329人の避難者を受け入れるなど速やかに警戒態勢を整備いたしました。 今回は、幸いにも大規模な被害の発生はありませんでしたが、今週末にもさらなる台風25号の接近が懸念されるところであり、今後もしばらくは引き続き的確な対応ができるよう心がけてまいります。 さて、本9月定例会におきましては、議員の皆様方には公私ともに御多用の中、本会議並びに各委員会を通じ、慎重なる御審議を賜りまことにありがとうございます。 おかげをもちまして、提案させていただきました諸案件につきましては、いずれも御可決、御認定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 御審議をいただく中で、皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、信頼される市政運営、暮らしやすいまちづくりを目指し努力してまいる所存であります。 どうか、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 ○議長(川崎一樹君) 挨拶が終わりました。 以上で今期定例会の日程は全て終了いたしました。 よって平成30年海南市議会9月定例会はこれをもって閉会いたします。                           午前10時21分閉会----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。  議長   川崎一樹  議員   瀬藤幸生  議員   黒原章至  議員   東方貴子...